ロボットとAIの融合を進め技術の革新に貢献

トヨタでは、産業用ロボットの技術を応用し、『人の活動を支え、人と共生する』をコンセプトに、主に身体の不自由な方や高齢の方を支援する「パートナーロボット」の研究に取り組んできました。
モビリティカンパニーへの変革を目指す中、今後私たちの研究の対象を、ロボットをコントロールするプラットフォーム技術、あるいは街のインフラ技術に拡大していきます。
研究対象が拡がっても、わたしたちの先人たちが大切にしてきた「自働化」、すなわち機械がひとの力や知性を置き換えるものでなく、常に人間を中心で考えるという概念は大切にし続けていきます。ひと中心のシステム作りを通じお客様のWell-beingな人生を支援していきたいと願っています。
新事業企画部(未来創生センター外)にて実施