豊田市
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車(株)の社内有志団体であるトヨタ技術会*1(会長 : トヨタ自動車(株) 常務役員 中嶋裕樹)と、とよたものづくりフェスタ実行委員会*2(委員長 : 加藤次郎)は、11月11日(日)9:30~15:30にスカイホール豊田(愛知県豊田市八幡町)にて、共催行事『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』を開催します。

「つながる」AIロボット

『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』は、トヨタ技術会による秋の恒例行事『TESフェスティバル2018』と、とよたものづくりフェスタ実行委員会による『とよたものづくりフェスタ2018』で構成され、今回で15回目の開催となり、一般来場者の方も無料で参加いただけるイベントです。

『TESフェスティバル2018』は、「モビリティの魅力とモノづくりの原体験を。」をスローガンに、モビリティの魅力やものづくりの楽しさ、及びものづくりに込めるエンジニアの情熱を感じていただける企画を用意しています。
イベント当日は、トヨタ技術会メンバーが開発に挑戦した人工知能を搭載した「鳥・魚群・ゴミ箱」ロボットを初披露します。ロボット同士が連携しながらゴミ清掃するパフォーマンスとあわせて、開発過程を紹介し、楽しみながら夢を追うエンジニア達の姿を伝えます。また、「アイデアオリンピック」は、初めて学生が参画し、トヨタのエンジニアと共にアイデア溢れる乗り物を製作。合計7チームがユニークな乗り物をステージ上で披露し、アイデアや出来ばえを競います。更に、好評を頂いている乗車体験会や、クルマの組立作業練習に始まり、生産工程を学びながらミニカー制作、アフターサービスの実車タイヤ交換を体験できる「クルマづくりお仕事体験」など、モビリティにまつわる様々な体験ができる企画を多数用意しています。

『とよたものづくりフェスタ2018』では、「出展者が普段の活動成果を発表し、来場者がその成果を体験することで、ものづくりの楽しさを感じられるブース」を方針とし、ものづくりの「みる」「つくる」「チャレンジする」といったテーマ別のブースを用意しています。簡単な工作から、少し難しいものづくり、ロボットの操縦体験や競技など、体験型の企画を多く用意しています。
今年は、特別企画「おいでん!!とよたさん(豊田産)といっしょにあそぼまい!!」を開催します。豊田産の材料でつくる絞り染めや鬼瓦製作、和紙工芸、糸紡ぎ、はた織りなどの実演や、「匠のスゴ技」コーナーとアーティスト集団「道楽同盟(どうらくどうめい)」によるワークショップ「とよたさん研究所」など、子どもたちが豊田産の材料や伝統の手仕事に触れながら、ふるさとの魅力を体験する企画となっています。また、今昔モビリティとして、江戸時代の乗り物「山かご」に乗るコーナーや、バルーンデコレーションをバックに作った作品と一緒に写真撮影が出来るコーナーなど多彩な企画を用意しています。

『わくわくワールド』の具体的な内容は別紙のとおり*3

*1 トヨタ技術会(TES : Toyota Engineering Society)
トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、会員の技術・技能の向上及び親睦を図り、様々な事業の技術分野の発展に寄与することを目的に1947年に発足。会員数は約30,000名。
*2 とよたものづくりフェスタ実行委員会
とよたものづくりフェスタを運営する組織として、2006年発足。豊田市ものづくりサポートセンターが事務局。
子どもたちが一つでも多くの体験をして、ものづくりの楽しさを感じ、出展者同士や関係者がお互いに学びあい、交流を通して活動の輪を広げるイベント
*3 雨天時は一部内容を変更して開催。荒天時は中止となる可能性あり。

以上

別紙

主な内容

下線は新企画

TESフェスティバル2018

企画 内容 開催場所
「つながる」AIロボットショー トヨタ技術会が人工知能を搭載した鳥・魚群・ゴミ箱ロボットの連携によるゴミ清掃に挑戦。開発過程とロボットによるパフォーマンスを披露します。 メインホール前広場
アイデアオリンピック トヨタのエンジニアと今年は学生が加わり、アイデア溢れるユニークな乗り物を共同製作。一堂に会した発表会で、乗り物を初披露。午後から乗車体験会を実施します。 メインステージ
駐車場 P1
アイデアバトル 車模型の緩衝構造アイデアを競います。衝撃を少なくできるか試行錯誤することでモノづくりの楽しさを体験。午前中に当日参加の体験会を実施し、午後には事前制作したチームの競技会を開催。 メインステージ
駐車場 P1
クルマづくりお仕事体験 ゲーム感覚の組立作業練習、世界に1つだけの自分オリジナルミニカー制作、実車のタイヤ交換を通してクルマづくりのお仕事を体験。 メインホール 1F
こども乗りものデザイン展 小学生が描いた“夢の乗りもの”をトヨタの匠の技で具現化。ミニチュア13作品と絵を描画した物流トラックを展示。 エントランスホール
駐車場 P3
集まれ!!トヨタの乗りもの WEC、WRCなどのレース車両や歴代クラウン・カローラなど普段見られないトヨタ車を一堂に集結。未来の乗りものCARTIVATOR「空飛ぶクルマ」を特別展示。GRキャラクター「ルーキー」のエアドームや実車へのお絵かきコーナーなど小さなお子様向けコンテンツを併設。 駐車場 P1
はたらく乗りもの大集合 東海地区最大規模のはたらく乗り物が大集合。乗車体験や作業パフォーマンス、制服を着用して記念撮影など、お仕事を疑似体験できます。 駐車場 P2、P3、P5
サテライト会場
くるま育研究所 自分自身をクルマに見立て、ペーパークラフトカー「くるまっち」を制作します。また、様々な生活用品にハンドルとヒトを取り付けることで移動の価値を発見する「はんどるさん」を体験できます。 武道館 1F
はじめてのドライブ 未就学児童のお子様を対象にダンボールのクルマでドライブに出発。ガソリンを入れたり洗車をしたり、楽しく自動車ごっこが体験できます。 武道館 1F
オリンピック・パラリンピック展示 2020年に向けた応援企画。活躍するオリンピック・パラリンピック選手紹介、車椅子マラソンを通じて技術を学び、体験してスピード記録に挑戦できます。 武道館南側(屋外)
スタンプラリー 会場内6ヶ所でスタンプを集めると景品がもらえます。 (受付)
エントランスホール
紙レーサー 子どもが紙に描いたクルマが画面の中で動きだし、みんなと競争。新感覚のお絵かき体験ができます。 エントランスホール

とよたものづくりフェスタ2018

企画 内容 開催場所
つくってみよう
(34ブース)
半田ごてや小刀など、普段あまり使わない道具を使ったものづくりをはじめ、様々なものづくり体験ができます。 メインホール 1F
サブホール 2F
駐車場 P2
みてみよう
(5ブース)
手作りプラネタリウムやからくりの実演、ロボット操縦体験など、ものづくりの様々な魅力を体験できます。 メインホール 1F
チャレンジしてみよう
(6ブース)
試行錯誤しながらよりよい作品づくりを体験できます。自分で作った作品で競技や実践にチャレンジできます。 メインホール 1F
サブホール 2F
WE LOVEとよたコーナー
(5ブース)
ものづくりのまちとよたをPRするコーナー。豊田市産材を使った工作や、豊田で生まれた積木で楽しむことなどができます。 多目的ホール
わくわくデコレーション バルーンアーチやオブジェで会場を華やかに演出。作品と一緒に撮影できる特設コーナーも設置します。 メインホール 1F
サブホール 2F
特別企画
おいでん!!とよたさん(豊田産)いっしょあそぼまい!!
(6ブース)
豊田産の材料でつくる絞り染めや鬼瓦製作、和紙工芸、糸紡ぎなど、匠のスゴ技実演とアーティスト集団・道楽同盟によるワークショップ。 武道館 1F

その他の企画

企画 内容 開催場所
あいち技能五輪・アビリンピック
2019-2020PR
愛知県で2年連続で開催する技能五輪・アビリンピックをPR。クイズ大会や競技体験、技能者による実演披露を行います。 メインステージ・
エントランスホール

わくわくワールド共通企画

企画 内容 開催場所
とよたまんぷく横丁
(フードコート)
五平餅などのご当地グルメが一堂に集結。話題のグルメなど26店舗が出店。わくわくワールド限定メニューやスイーツも充実。 駐車場 P4

ダウンロード(画像)

  • アイデアオリンピック最優秀賞
    アイデアオリンピック最優秀賞
  • クルマづくりお仕事体験
    クルマづくりお仕事体験
  • クルマづくりお仕事体験
    クルマづくりお仕事体験
  • 車いすレース体験
    車いすレース体験