トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2023年5月15日付の組織改正および幹部職の担当変更を行います。

  1. 組織改正

  • 世界をリードする「クルマ屋ならではの次世代BEV」の開発と事業を加速させる為、専任組織として、BEVファクトリーを新設いたします。
  • クルマ屋としてこれまでTNGAで培ってきたハードの強みに、新しいパートナーとの協業を加速させる事で、全く新しい世界観を創るBEVにチャレンジして参ります。
BEVファクトリー(新設)
  • ワンリーダーの下、「開発・生産・事業」全てのプロセスを一気通貫で行うことで、スピーディーな意思決定と実行を実現
  • 海外、ウーブン・バイ・トヨタ、仕入先と一体となる横断的な組織体制によって、アジャイルな開発を加速
    • 海外(北米・中国・欧州等)
      BEV普及地域のお客様ニーズと市場動向の取り込み
    • ウーブン・バイ・トヨタ
      知能化の最新技術を捉えた開発
    • 仕入先
      新技術・新工法を用いた新たなモノづくり
トヨタZEVファクトリーを廃止し、車両カンパニーへ移管
(廃止)←トヨタZEVファクトリー

  1. 幹部職(統括部長以上)人事

上記組織変更に伴う幹部職(統括部長以上)の担当変更
氏名 新担当 現担当
  加藤 武郎 BEVファクトリー(President) クルマ開発センター(センター長)
  石島 崇弘 クルマ開発センター(センター長) トヨタZEVファクトリー(本部長)

以上

Sustainable Development Goals

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

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