LEXUSは、2024年の全世界販売実績を下記の通り発表しました。

2024年1~12月の全世界販売実績は、過去最高の851,214台(前年比 103.3%)となりました。北米や欧州を中心とした堅調な需要に加え、部品供給の回復が、グローバルの販売増に寄与しました。モデル別では、主力車種RXやNXの好調な販売維持に加え、新型「LBX」や新型「LM」がご好評を頂いております。また、「RZ」と「UX300e」を合わせたバッテリーEV(BEV)の販売台数合計は前年比119%と好調で、LEXUS販売の電動車*1比率は52%と過去最高となりました。

2024年1~12月の主要地域別の販売実績は以下の通り。

主要地域別販売実績

地域 販売台数 前年比 前年実績
北米 379,589台 106.7% 355,606台
アジア   237,335台 100.3% 236,587台
中国 181,906台 100.3% 181,411台
東アジア 42,872台 97.6% 43,930台
日本 86,070台 90.9% 94,647台
欧州 82,571台 119.3% 69,202台
中近東 45,013台 96.9% 46,472台
*1 電動車はHEV、PHEV、BEVの全モデルを含む

Lexus International 渡辺 剛 President

世界中でLEXUS車をご愛顧頂いているお客様のお一人おひとりに、心より感謝申し上げます。2024年は、LEXUSとして新たな価値体験を提案した新型のLBXとGXを発売し、たくさんのお客様からご好評の声をいただきました。また、新開発拠点である「トヨタテクニカルセンター下山(TTC-S)」が本格稼働し、LEXUSカンパニーとして新たな開発体制をスタートさせることができました。2025年も、新型モデルや新たなコンセプトのお披露目を予定しています。引き続き、未来のモビリティーの在り方を変えるエンジニアリングへの挑戦や、お客様に寄り添いながらライフスタイルを豊かにするサービスの追求を通じて、LEXUSならではの体験価値のご提供を目指してまいります。

LBX

以上

Sustainable Development Goals

トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。

SDGsへの取り組み
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/

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