トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、電池サプライチェーン(電池の材料、部品およびその原料に関わる産業)の国際競争力強化を推進する団体「電池サプライチェーン協議会(以下、BASC)」(会長 : 阿部 功(住友金属鉱山(株) 執行役員))に加入することを決定しました。これは、2021年4月1日に一般社団法人として設立された、脱炭素社会実現に向けて電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築等の活動をする団体BASCに、当社が会員として参加するものです。
加入団体の概要
- 電池サプライチェーン協議会(Battery Association for Supply Chain : BASC)
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- 形態
- 一般社団法人
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- 設立
- 2021/4/1
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- 目的
- 電池サプライチェーンの健全な発展を図る
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- 会員
- 電池サプライチェーン関連企業 85社(2022年5月末時点)
トヨタは、脱炭素社会実現に貢献するため、その志を共にするBASCの仲間とともに積極的に取り組んで参ります。
なお、BASCの詳細は、こちらをご参照ください。
以上
トヨタは、革新的で安全かつ高品質なモノづくりやサービスの提供を通じ「幸せを量産する」ことに取り組んでいます。1937年の創業以来80年あまり、「豊田綱領」のもと、お客様、パートナー、従業員、そして地域社会の皆さまの幸せをサポートすることが、企業の成長にも繋がると考え、安全で、環境に優しく、誰もが参画できる住みやすい社会の実現を目指してきました。現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。この変革の中において、引き続き創業の精神および国連が定めたSDGsを尊重し、すべての人が自由に移動できるより良いモビリティ社会の実現に向けて努力してまいります。
今回の取り組みを通じて特に貢献可能なSDGsの目標
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